こんな症状には要注意

2020年6月22日更新

金属サイディング外壁のメンテナンス方法

 

外壁サイディングの中でも、特に施工性が高く人気を集めている、金属サイディング

ガルバリウム鋼板や、アルミステンレスなど、様々な種類があります。

今回はそんな金属サイディングのメンテナンス方法について紹介します。

 

金属サイディングとは

 

 

金属サイディングは、その名の通り金属で作られた外壁材です。

最も支持されている窯業サイディングと違い、施工性や耐久性、断熱性に優れ人気が高まってきています。

金属サイディングの中でも、特にガルバリウム鋼板がサビに強く注目されています。

軽量なため地震に強く、建物に負担が少ないというメリットがあります。

しかしながら、費用の高さや、施工できる業者自体が少なくメンテナンス時などに

困ってしまうというデメリットはありますが、それを除けばかなり有能な外壁材と言えます。

 

金属サイディングのメンテナンスについて

 

 

メンテナンスの目安

 

金属サイディングのメンテナンスの目安は10年~15年前後と言われています。

この時期になると、チョーキングが発生していたり、色褪せ、サビが発生していることがあります。

そういった劣化のサインが出ていた場合、メンテナンスを行う必要があります。

特に金属サイディングで注意すべきなことは、傷です。

金属が傷ついてしまうと、そこから全体へサビが広がっていき手がつけられない状態になってしまいます。

ですので、万が一傷をつけてしまった場合は、早急にメンテナンスを行いましょう。

 

 

メンテナンス方法

 

通常、サイディングの寿命は30年といわれています。

しかし、この寿命はしっかりとメンテナンスを行なった上でのものです。

ついつい見逃してしまいがちですが、

放置したままではすぐにダメになってしまいますので必ず定期メンテナンスを行いましょう。

 

メンテナンス方法は主に2つあります。

 

<外壁塗装>

 

 

劣化が軽度の場合や、定期メンテナンスとして行う場合は塗装が手軽かつ効果的と言えます。

しかしながら、一度金属サイディングへ塗装してしまうと、

金属そのものの機能が発揮できなくなってしまうため、塗料の性能に依存してしまうのがデメリットです。

 

<張り替え>

 

 

もし一部に亀裂や凹み、サビなどがある場合は、部分的に張り替えを行う必要があります。

しかしながら、部分張り替えを行うとなると、同じサイディング材を使う必要があります

かといって、必ずしも同じサイディング材が販売されているかわかりません。

もし廃盤になってしまっていたら、部分張り替えは難しくなってしまいます。

その場合は、重ね張りか、張り替え工事を行う必要があります。

 

どちらもサイディングを全て一新する形となるため、費用こそかかりますが、

新しくなったことで耐久性や性能が上がり、安心感が違います。

 

お客様のご予算や要望に合わせて、メンテナンス・工事を行なっていきましょう。


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