2020年10月20日更新
静岡市清水区 外壁コーキング工事
今回は清水区で外壁塗装とコーキング工事をしました。
コーキングは、外壁材の劣化や雨漏りを予防するためにはとても必要です。
コーキング材は弾性があるため、外壁にコーキングをしておくことで、住宅が横揺れした際の外壁材のずれやひび割れを防ぎます。
また、防水性もあるため、外壁材の隙間に充填しておくことで雨漏りによる住宅劣化も防げるのです。
コーキングは、主に外壁材の隙間の充填や、ひび割れた箇所の補修に行われます。
経年劣化などにより、コーキングがボロボロ剥がれ下地が見えてしまう事があります
コーキングの剥がれを放置していると、外壁の防水機能が低下するため早めの補修が必要です。
ひび割れを放置すると、コーキング材が硬くなり「破断」と呼ばれる大きな傷となります。
ひび割れはコーキングの弾力性を失ってきているという証拠なので、放置せずに早めに補修しましょう。
経年劣化やコーキングの厚み不足によって起こる欠けは、外壁の防水機能の低下や劣化原因になります。
欠けている箇所が広い場合、外壁材が横揺れの衝撃に耐えられず、外壁がひび割れする可能性もあります。